上記テーマにて、古生物復元絵画のアーティストである小田隆先生による特別授業が行われた。

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日時=2007年10月30日(火曜日)  14:00〜16:30

場所=本学生涯学習センター

受講者=対象学年の2年生を中心に、1〜4年生の約40名イラストレーションクラス学生
(一部他クラスからの聴講生もあり)

講議要約=
古生物の復元とは何か? 実際に見ることができない生物を、あたかも生きているように表現するために、どのように制作しているかを紹介した。
恐竜をはじめとした古生物は、骨などの硬い組織しか化石として残っていない。その少ない手がかりをもとに、最新の論文や実際の化石資料など科学的根拠の上に生物を再現。絵画的な構図構成や情景描写を加えながら制作する様子を、作業の進む過程を見せながら解説。古生物研究者とのディスカスや確認を経て試行錯誤していく制作方法は、カタチで仮説を作り、カタチで探究していくことであり、実証的で科学的な世界構築行為と感じられた。
後半では、毎年北米で行われる古脊椎動物学会(SVP)の様子や、アルゼンチンでの化石発掘地での体験なども紹介され、現場感あふれるレポートを聞くことが出来た。
また、今夏出版された絵本「アパトサウルス」の原画をはじめ、数多くの作品原画を披露して頂いたが、その圧倒的な画力に、参加した学生からは唸り声やため息が聞こえた。

 

当日の告知ポスター(ティラノサウルスとアパトサウルス)
↓↓クリックで拡大表示できます。



小田隆先生のサイト[STUDIO D'ARTE CORVO]=http://www.studio-corvo.com/