(C)でっどぴーぷる
4年生在学中にマンガデビューしたでっどぴーぷるさん。ミリタリーという趣味の世界で、マンガを描き続けています。
●大学時代はどんな学生でしたか?
ミリタリーに関する本を読み漁ったり、模型やモデルガン収集ばかりしていました。自衛隊や在日米軍の基地へ軍事パレードや航空ショーを見に行ったりもしました。
●いつごろからマンガを描こうと思い始めましたか?そのきっかけは?
漫画自体は小学生の頃から落書きでよく描いていましたが本格的に漫画の本を作り始めたのは大学二回生ぐらいの時です。関西コミティアという創作漫画のイベントがあると紹介されて参加したのがきっかけです。
●デビュー作と掲載誌をお教えください。
WC委員会 ストライクアンドタクティカルマガジン別冊じ~くvol.2 2011年10月27日発売
●マンガ誌デビューのきっかけは?
たまたま買った雑誌に作品募集の記事が載っていたため応募したところ、掲載となりました。
●マンガ家になってから、なにか気づいたこと、感じていることはありますか?
まだまだ未熟な部分が色々とあるのでこれからも勉強してもっと良い作品を作っていきたいと感じています。
●今後の抱負などをお聞かせください。
戦車や模型といった内容の漫画を描いていきたいです。
●マンガ家をめざす後輩たちへアドバイスをお願いします。
何かドップリとハマれる趣味があればいいと思います。そこから新しい漫画のネタやイメージが沸く事が多いのです。あとは定期的に完成した作品を発行して応募することでしょうか。
でっどぴーぷる・プロフィール
2012年卒業。ミリタリーオタクである特性を生かし、4年在学時に雑誌「じ~く2号」(SATマガジン出版)にて『WC委員会』でデビュー。同誌3号でも作品発表予定。