このページは、旧サイト(http://seill.seesaa.net)のアーカイブです。
成安造形大学イラストレーション領域サイトへもどる。

2007年03月08日

BLOG引っ越します

本日より、BLOGのアドレスが変更になります。
新アドレスは
http://www.seian-illust.net/blog/
です。
今後の更新はこの新しいBLOGでのみ行いますので、よろしくお願いします。

posted by まつむらまきお at 01:18| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月07日

『ここから』成安造形大学イラストレーションクラス2年生18人展

成安造形大学イラストレーションクラス2年生18人展です。

普段の制作活動を通して
必要なモノを創り上げていくには
日々を自分と戦い、
いかに多くの人々に
メッセージを伝えていくかが大切だと感じています。

このグループ展は私達が
「ここから」始める為のきっかけであり
「ここから」スタートする為の
展覧会にしていきます。

会期:
2007年3月6日(火)〜 11日(日)
12:00 〜 19:00(最終日は午後6時まで)

会場:
同時代ギャラリー
〒604-8082 京都市中京区三条通御幸町角 1928ビル1階
TEL: 075-256-6155

出品者:
喜瀬エリ子 後藤真衣  四方瑠美  嶋田十和子 島田真寿美 杉本あゆみ
立岡真梨  丹波夕紀  中谷友香  中山彰   西絢香   沼田絵美
久井麻子  廣瀬達郎  牧野紗田利 福井英美  増田葵   三森久美子
以上18名

出品者紹介、会場アクセスなど展覧会の詳細は下記サイトへ
URL:http://000khz.kill.jp/kokokara/index.html
posted by 田中真一郎 at 23:13| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月01日

2006後期 ILL-Webギャラリー 4年 卒業制作(1/4) 概要 /大原雄寛先生、田中真一郎先生、永江弘之先生、まつむらまきお先生

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06年度の卒業制作の各賞受賞作品。
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【概要】
イラストレーションクラスで4年間に学んだ内容を昇華させた作品です。想いを伝える「コミュニケーションアート」を目指し、本年度は53作の力作が揃いました。
全ての作品は07年1月24日〜28日に京都市立美術館で催された「第11回成安造形大学卒業制作展」に展示され、特に優秀な作品に対し、「優秀賞」、「奨励賞」、「佳作」が贈られました。 また、これら三賞に加え、本年度よりクラス独自に「イラストレーションクラス賞」も新設しました。それぞれの制作者には卒業式にて表彰され賞が授与されます。

06SOTSUkaijou.jpg
会場風景 (京都市立美術館 本館2F)

『優秀賞』-------------------------------------------------
井上 登紀子 『バースデーカレンダー -365日の特別な日- 』
辻浦 智義  『君に生まれた鳥の鳴く』
原  公香  『365日のはなし』
福島 絵美  『はるこさんの妄想学園物語』

『奨励賞』-------------------------------------------------
澤口 未央  『 散文イラストレーション -ねぼけまなこのせかい- 』
繁田 真見  『 きょうのばんごはんは なぁに? 』
玉置 敬子  『ハルブ』
渡邊 真由  『9ヶ月』

『佳作』---------------------------------------------------
高橋 慶行  『ウサギさん!! アパートメント』
友 ちはる  『かぷかぷわらったよ。 -宮沢賢治と出会う。- 』
古島 由美子 『touch book』

『イラストレーションクラス賞』-----------------------------
小山 智史  『 駄洒落動物大図鑑 』
野瀬 由紀子 『 [mju:z] 』
速水 智世  『 装 -SOU- 』
村井 希代子 『 ハナムシ 』
森田 存   『 輪廻 』

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以下に3本に分け『優秀賞』『奨励賞』『佳作』の三賞受賞作品を掲載しますが、量的に膨大な画像となるため、そのいずれもが制作作品の一部であることをお断りしておきます。
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posted by 田中真一郎 at 20:00| Comment(0) | 学生優秀作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006後期 ILL-Webギャラリー 4年 卒業制作(2/4)『優秀賞』 /大原雄寛先生、田中真一郎先生、永江弘之先生、まつむらまきお先生

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【06年度卒業制作 優秀賞 受賞作品】(4点:氏名50音順)
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井上 登紀子 『バースデーカレンダー -365日の特別な日- 』-------------

103x72.8 cm 12点
紙、透明水彩、インクジェットプリント

06SOTSUinoue1.jpg
上: 4月26日=関門海底トンネル開通 / 3月13日=サンドイッチデー
下: 10月9日=世界郵便デ−     / 4月10日=婦人の日

06SOTSUinoue2.jpg
Copyright 2006 (C) INOUE tokiko 禁無断転載
(365点のうち4点掲載、下段は制作全体)

作品解説:
誰が言いだしたのか、1年の365日はそれぞれに「○○の日」と呼ばれています。本作はそれらを365のイラストレーションに描き、12ヶ月分のカレンダーに仕立てています。どのイラストレーションもユーモアとウィットに富み、見ている者を飽きさせません。その発想力には脱帽します。あまりに作品数が多く、すべてを紹介できないのが残念です。

本人コメント:
何も無い日などなく、[毎日が誰かの誕生日]をコンセプトに制作。カレンダーの中で誕生日を迎えている子供たちを見て、今日もどこかで命が生まれているんだなぁと、気持ちが上向いたりしてくれたらいいなと思います。




辻浦 智義 『君に生まれた鳥の鳴く』-----------------------

225x375cm 1点
和紙、鉛筆、色鉛筆、インク、アクリル絵具

06SOTSUtsujiura1.jpg

06SOTSUtsujiura2.jpg
Copyright 2006 (C) TSUJIURA tomoyoshi 禁無断転載(上段:全体、下段:部分拡大)

作品解説:
幅3.75mの1枚ものの和紙に描かれた大型作品です。人物や周囲に配された動植物は、いきいきとしながらも装飾的、文様的な印象をも与えます。いっけんモノトーン作品にも見える抑制のきいた色彩も効果を奏しています。

本人コメント:
特にここを見て欲しいというのはないです。この絵を見て、ここが好きだとか嫌いだとか、それぞれの何かを感じてもらえれば嬉しく思います。




原 公香 『365日のはなし』--------------------------------

24x42cm 12点
カレンダーブック:21.5X15.5cm 32ページ
綿布、綿麻混合布、刺繍糸、ボタン、アクリル絵具、色鉛筆、

06SOTSUhara.jpg
Copyright 2006 (C) HARA kimika 禁無断転載
(12点のうち3点掲載、上段から1月、8月、12月)

作品解説:
布の上に糸で描かれたイラストレーション作品です。思わず手で触れてみたくなる温もりを感じさせます。通常画材では表現し得ない風合いを巧みに使いこなしています。最終作品として、それらを原画としたカレンダーブックに仕立てられています。

本人コメント:
今日が昨日になって、明日が今日になって、小さな一日の繋がりが大きな物語になって行く。一日一日が大切な日。そういう思いで描きました。
布と糸で表現したのは、手触りや温かさが、絵の具で描くよりもリアルに感じられて面白いと思ったからです。
一日一日を大切に思う気持ちや、そこから生まれる温もりを感じていただけると嬉しいです。




福島 絵美 『はるこさんの妄想学園物語』-------------------

30x60cm 8点 30x90cm 2点 103x72.8cm 1点
木パネル、テクスチャージェル、アクリル絵具

06SOTSUfukusima.jpg
Copyright 2006 (C) FUKUSIMA emi 禁無断転載(11点のうち3点掲載)

作品解説:
学校を舞台にし、[はるこさん]なる少女とその同級生たちが織りなす愉快で不条理な学園スナップです。イラストレーションというよりも、これはもう学園コメディードラマ。いたずらごごろ一杯な反面、ドキッとするような風刺的な10代の想いも感じてしまいます。

本人コメント:
*作品意図
意図は特にありません。楽しんで描いたものが作品になりました。
*アピールポイント
どちらかと言えば可愛くないところです。
*今後の制作方向
仕事をしても制作活動はずっと続けていきたいと思っています。はるこさんシリーズも、もう少し数を増やして、いつか個展ができたらいいなと思います。
*その他
はるこさんは私の子供であり私自身でした。たくさんの人に見てもらえてとても嬉しかったです。どうもありがとうございました。


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posted by 田中真一郎 at 19:58| Comment(0) | 学生優秀作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006後期 ILL-Webギャラリー 4年 卒業制作(3/4)『奨励賞』 /大原雄寛先生、田中真一郎先生、永江弘之先生、まつむらまきお先生


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【06年度卒業制作 奨励賞 受賞作品】(4点:氏名50音順)
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澤口 未央 『 散文イラストレーション -ねぼけまなこのせかい- 』-----------------

13.5x19.5cm 260点 12.7x14.5cm 59点 21x23.5cm 18点
紙、筆ペン、アクリル絵具、インクジェットプリント

06SOTSUsawaguchi1.jpg
06SOTSUsawaguchi2.jpg
Copyright 2006 (C) SAWAGUCHI mio 禁無断転載(337枚のうち6点掲載、下段は全体)

作品解説:
合計点数337点。そのどれもが映画の1シーンのような情感と空気感があふれ、映像的な構図と間で語りかけてきます。原画は筆ペンでさらさらと描かれているのですが、制作中の、その瞬間瞬間に作者が世界を観る視点や想いが伝わってくる作品です。

本人コメント:
●世の中にはすてきだと憧れる分野、手法、雰囲気を持つ作品がたくさんあります。しかしそういった作品を生み出すのはそれらの作者自身が生きてきた環境、感性、考えなどのいくつかのカテゴリーがかちあい、混じった結果のあるいみ偶然のうえのもので、その作者“だったから”こそ生まれたものではないのかと考えました。作風や手法にとらわれるのではなく、他の誰かではない自分という人生と感性、個性を、絵を通して理解したかった。自分を肯定的にとらえ、その上でできることを見極めたいと考えました。作品を描く上では“自分自身であること”を意識し、その日の正直な気持ちと思いつきを描いています。作品を通して“澤口未央”という感性に出会ってもらえていたらうれしいです。
●自身のテーマが自分である意味、ここにいる不思議、に係っているようなので絵を通して研究していけたらと考えています。今後は思いつきをいかに早い速度で高いレベルで定着できるようになるか、自分に出来る形を探して行きたいと思います。



繁田 真見 『 きょうのばんごはんは なぁに? 』---------------------------

184x183cm 1点 53X45.5cm 2点 45.5X53cm 1点 38X45.5cm 1点 14X18cm 1点 25.7X18.2cm 1点 29.7X21cm 2点 21X29.7cm 1点 35X27cm 1点 36.4X51.5cm 1点 31.8X41cm 1点 
木パネル、テクスチャージェル、ポスターカラー、ミクストメディア

06SOTSUsigeta1.jpg

06SOTSUsigeta3.jpg
Copyright 2006 (C) SHIGETA mami 禁無断転載(13点のうち2点掲載)

作品解説:
ユーモラスで温かい表現ですが、実は「食」がテーマ。意外とシリアスです。食べる者と食べられる者、それぞれがそれぞれに生きている姿を描いています。13点の作品を並べてみると、ストーリー性や関連性、相関関係が読み取れ、絵本原画のような楽しみ方が出来ます。技術的にも色彩が巧みにコントロールされ、豊かに表現されています。

本人コメント:
いろんな作風でやってきましたが、最終的にこの絵が描けて良かったです。賞までいただけて、うれしい限りです、ありがとうございました。




玉置 敬子 『ハルブ』-------------------------------------------------

アニメーション映像:約10分
Photoshop、Flash、紙、アクリル絵具、アクリルガッシュ、ミクストメディア

06SOTSUtamaki1.jpg

06SOTSUtamaki3.jpg

06SOTSUtamaki4.jpg
Copyright 2006 (C) TAMAKI keiko 禁無断転載(作品映像のワンシーン)

作品解説:
Flashをつかったアニメーション作品。少年と少女の出合い、謎の女主人が実は・・・。
アニメーション制作には、世界設定・ストーリー・キャラクター・背景・展開構成・モーション・音響効果などなど、数々の難題をクリアしなければ完成しません。本作は、作者単独でそれら全てをこなしながら高い水準の作品になっています。特に手描きの温かみある背景は作品全体のトーンを決定付け、見る者を世界の中に引き込んでいきます。人物のちょっとした表情や仕草に作者の力量を感じます。

本人コメント:
一つの完結させたストーリーアニメを制作したく、卒制で挑戦してみました。絵コンテから制作し、温かみのある背景画を目指し、そして一番はキャラクターの動きにこだわりを持って制作しました。
しかし今回、完璧といえるところまで作品を作り上げることができず苦い思いをしたので、これからもこの作品は作り続け、完成させたいと思います。作品を見てくださった方々、有難うございました。




渡邊 真由 『9ヶ月』------------------------------------------------

230x180cm 1点
キャンバス、シルクスクリーン、アクリル絵具、鉛筆、テクスチャージェル、ミクストメディア

06SOTSUwatanabe.jpg
Copyright 2006 (C) WATANABE mayu 禁無断転載

作品解説:
複雑に画面を構成するエレメントが、時間や空間の拡がりと深さを感じさせます。シルクスクリーンやテクスチャージェルなど物質感としての面の重なりを、作者の継続テーマでもある「粒」が縫い合わせ、作品空間を形成しています。

本人コメント:
そこにあったものが移動しおえるまでにかかる期間は9ヶ月。ありがとうございました。


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posted by 田中真一郎 at 19:57| Comment(0) | 学生優秀作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006後期 ILL-Webギャラリー 4年 卒業制作(4/4)『佳作』 /大原雄寛先生、田中真一郎先生、永江弘之先生、まつむらまきお先生

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【06年度卒業制作 佳作 受賞作品】(3点:氏名50音順)
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高橋 慶行 『ウサギさん!! アパートメント』---------------------------------

マンガ本:29.7x18.2cm 128ページ
パネル:103x72cm 2点 36.4x25.7cm 4点
紙、インク、オフセット印刷、インクジェットプリント

06SOTSUtakahasi.jpg
Copyright 2006 (C) TANAKASHI yoshiyuki禁無断転載(イメージボード)

作品解説:
この世と霊界の間にあるアパートで繰り広げられるストーリーマンガです。シナリオの組立てとコマ割り構成、視点設計は作者のバランス感覚の秀逸さを見て取れます。

本人コメント:
今後の制作について。続編制作と共に、プロデビュー・雑誌連載に挑戦するため、アシスタントを数年続けるつもりです。週刊少年サンデーで好評連載中、鹿賀ミツル先生の「ギャンブル!」をよろしくお願いします。




友 ちはる 『かぷかぷわらったよ。 -宮沢賢治と出会う。- 』--------------------

18x14cm 5点 25.7X18.2cm 10点 11X11cm 5点 10X10cm 1点
絵本:18.2X18.2cm 22ページ 14.8X11.2cm 18ページ 16X22.3cm 24ページ
紙、アクリル絵具、鉛筆、インク、ボールペン

06SOTSUtomo1.jpg
06SOTSUtomo2.jpg
Copyright 2006 (C) TOMO chiharu 禁無断転載(3冊より抜粋)

作品解説:
色材を用いた絵本、ペン画による挿画、鉛筆をベースとしたマンガ、3つの手法を用いた3つの宮沢賢治。そのどれもが、細やかに描かれキャラクターの心理状態をも表現しています。特に、アリに感じる懐かしさは、逆に新鮮な印象を与えています。

本人コメント:
「自分の好きな宮沢賢治の作品を好きな描き方で好きなように描きました。」




古島 由美子 『touch book』------------------------------------------------

絵本:19X25.6cm 24ページ 19X25.6cm 24ページ 19X25.6cm 28ページ 
パネル:72.8x103cm 1点
紙、墨、シルクスクリーン、発泡インク、インクジェットプリント、エンボス

06SOTSUfurusima.jpg
Copyright 2006 (C) FURUSHIMA yumiko 禁無断転載

作品解説:
「本」というメディアは、目で眺めるだけではなく、実際に手に取り鑑賞されます。紙の風合いの触覚、その重さやページを繰る音までも表現の一部である点は、ビジュアルコミュニケーション手段の中でも、別の可能性に富む特異な存在と言えるでしょう。本作は視覚障害者と健常者がともに楽しめる詩歌絵本。ブラインドタッチのための紙の凹凸は、型押しエンボスと発泡インクで制作されています。その繊細な陰影と、うす墨のパターンが美しい作品です。ライトハウスに通いながらの試行錯誤が、手にも目にもやさしいコミュニケーションの可能性を作り上げています。

本人コメント:
目の見えない人も見える人も、一緒に楽しめる絵本を作りたいという想いから出来た本です。目の見えない世界と、目の見える世界。この本が、普段壁がある双方の世界を双方から覗き込める存在になればと思います。


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posted by 田中真一郎 at 19:53| Comment(0) | 学生優秀作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月26日

06後期 ILL-Webギャラリー 3年生「トリックアート、シュールレアリスムの自由制作課題」/小川先生課題

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小川忠彦先生の3年生授業
06年度後期「トリックアート、シュールレアリスム自由制作」の優秀作品です
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【授業内容】
基礎表現研究をふまえて独自のイメージをエディトリアルや、広告にどのように表現するかを追求します。

【課題説明】
「人物を入れてトリッキーな世界や超現実的な世界を表現しなさい。」
現実にあり得ないことでもイラストレーションなら表現できる。写真やCGでは表現できない独自の手描きイラストレーションでメッセージを込めて、表現の自由と面白さを体験しよう。



【06年度後期優秀作品】(50音順)


石橋 陽介 君 ----------------------------------------------------------

06OGAWAishibashi.jpg
Copyright 2006 (C) ISHIBASHI yosuke 禁無断転載

作者コメント:
テーマは生物と機械、走るモノ同士のハイブリッドです。
超現実を軸にした課題のため、筋肉図や競馬新聞・雑誌を資料にしながら質感に気を配り表現してみました。



荻 達魚 さん ----------------------------------------------------------

06OGAWAogi.jpg
Copyright 2006 (C) OGI tatsuro 禁無断転載

作者コメント:
久しぶりにデッサン的なことが出来て楽しかったです。




須ヶ原 文 さん ----------------------------------------------------------

06OGAWAsugawara1.jpg
↓↑この作品は上下を逆にしても成立する「さかさま絵」です。
06OGAWAsugawara2.jpg
Copyright 2006 (C) SUGAWARA aya 禁無断転載

作者コメント:
この作品は日常のワンシーンを切り抜いたような、親しみやすいシチュエーションにしてみました。苦労した所は、果物や野菜などをどこまでデフォルメしていいのか、どこまでなら自然に見えるかといった、つじつま合わせの部分ですね。何度も塗り直していたら油彩のような仕上がりになってしまいました(笑)。




新岡 良平 君 ----------------------------------------------------------

06OGAWAniioka.jpg
Copyright 2006 (C) NIIOKA ryohei 禁無断転載

作者コメント:
コップです。意外と楽に描けました。
ビルのようなでっかいコップを目指したけれど、まだまだ普通のコップの周りにちっこい人がいるように見えてしまう。んだそうです。確かに。残念。




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posted by 田中真一郎 at 02:49| Comment(0) | 学生優秀作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006後期 ILL-Webギャラリー 2年 空間+人物描写「最終課題」 /田中先生

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田中真一郎先生の2年「空間描写+人物描写」授業の06年度後期の優秀作品です。
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【授業内容】
「人物のいる、光と奥行きがある空間」を表現するために、予備作品を試作したあと、それらの技法を使ったイラストレーション作品を制作します。毎回前半で人体クロッキーを、後半で空間表現を制作します。
空間表現としては、「線遠近法(透視図法)」と「色彩遠近法(空気遠近法)」を学びます。 また、「点光源」や「太陽光」などの「光線と投影の関係」や、構図の取り方による空間感の違い、等を学ぶなかで、「空気感の表現」が出来るようになっていきます。
人体表現の基礎として、ヌードクロッキー6週を含み、身体のカタチを「関節」と「腱」を中心に、美術解剖学的な視点で構造物として、面やマスを把握する訓練を行ない、理解を深めていきます。



【課題説明】
透視図法などの線遠近法や色彩遠近法を用い、奥行感のある空間をB1サイズ(1030mmX728mm)に表現。
また、作品には人物をヒューマンスケールを考慮しながら、3人以上登場させること。シーン設定などは自由に発想すること。



【06年度後期優秀作品】


【佳作】

四方 瑠美 さん 『奇跡のうた』--------------------------------------------

06TANAKAshikata2.jpg
Copyright 2006 (C) SHIKATA rumi 禁無断転載

田中先生コメント:
影と色の明快さのためか、陽光の気持ちよさまでをも感じさせてくれる作品です。

本人コメント:
空間と人物という課題だったので一番分かりやすい一点透視にしました。
苦労した点は全部です。でもこの課題をやり遂げてよかったと思いました。だから見所も全部です。




【佳作】

廣瀬 達郎 君 『龍と少年』------------------------------------------------

06TANAKAhirose.JPG
Copyright 2006 (C) HIROSE tatsuro 禁無断転載

田中先生コメント:
月夜の運河で、少年がドラゴンに読み聞かせをしているシーン。ファンタジーのワンシーンののような作品です。
壁にかかるネプチューン(?)の看板、ドラゴンがクスクスと笑う体の動きで運河に拡がるさざ波、ドラゴンのやさしい表情、時計台の上に浮かぶおぼろ月。
光源とモノとの関係を的確に表現しています。

本人コメント:
自分にとって色々と考えさせられる絵になりました。全体の雰囲気を重視して描きましたが、その点については納得しています。夜の運河はまた挑戦したいモチーフです。




【優秀作】

中谷 友香 さん 『在り続けるモノ』----------------------------------------

06TANAKAnakatani.JPG
Copyright 2006 (C) NAKATANI yuka 禁無断転載

田中先生コメント:
今年は夜景の作品が多かったのですが、この作品は提灯と魚の二種の光源をうまくコントロールし、ボォーッと浮かび上がっている街や鳥居が、逆に闇の暗さを表現しています。
3点透視による空間の高さ表現も成功しています。


本人コメント:
廃れてしまったこの世界で、今はもう亡くして忘れ去ってしまったけれど、
幻のような貴方なのだから今も何処かに居るのでしょうね。




【優秀作】

三森 久美子 さん 『宵の箱庭』--------------------------------------------

06TANAKAmimori.JPG
Copyright 2006 (C) MIMORI kumiko 禁無断転載

田中先生コメント:
これも夜景。月明かりの表現が場の空気感にまで昇華されています。
人物2人、各々の姿勢や表情が効を奏し、彼らの心情が伝わって来る表現となりました。それらが緊張感を生み、ストーリー性を感じさせる作品となりました。

本人コメント:
光源がはっきりせず、影を描くのに苦労しました。
闇の中の緑の光によって妖しさの表現を目指しました。




【最優秀作】

西野 麻里 さん 『カテゴライズ』-------------------------------------------

06TANAKAnishino.JPG
Copyright 2006 (C) NISHINO mari 禁無断転載

田中先生コメント:
難しい3点透視図法(正確にはやや縦パノラマ)に挑戦し、見事に描き上げた力作です。
磨き込まれた床の映り込みが気持ちよく、高い天井に靴音が反響していそうです。よく目を凝らすと、右の棚には鳥や昆虫の標本が陳列され、天井からは何やら大型動物の骨格標本が吊り下がっています。このあたりの細部へのこだわりが、見ていてワクワクしてきます。もうここまで来たら、奥や左の壁にも標本を展示して欲しかった。加筆待ってますょ。

本人コメント:
構図を工夫して、描きたいものをすべて詰め込むことがてきました。
四角を沢山描くのがとてもしんどかったです。




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06TANAKAshikata2.jpg続きを読む
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2007年02月23日

2006後期 ILL-Webギャラリー 2年 3DCG「自由制作課題」/田中先生課題

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田中真一郎先生の2年3DCG授業の06年度後期の優秀作品です。
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【授業内容】
「3DCGの基礎」をテーマとした2年生の授業です。
この授業では、単に3DCGの基礎を習得を目的とするのではなく、静止画制作をすすめる中で「カタチの組成」や「光の所作」「材質感の所以」「フレーミング」などについて考え、理解を深めていきます。
カタチや光について知ることは「見ること」の理解となり、ハンドドローイングへの応用へもつながります。いわゆる「デッサン力」を身につけるためには、ただやみくもに描くだけでなく、こうした別の角度から世界を見つめることも、その修得に非常に有効です。

【課題説明】
ここにあげた作品は、6回の授業中で、まったくゼロから習熟した3DCGソフト(Shade)を使い自由なテーマで制作した作品です。それぞれに創意を凝らし、手描きでは修得に時間を要するフォトリアルな作品にトライしています。カタチの要素を巧みに組み立てながら場面構成し、光を上手くコントロールしています。


【06年度前期優秀作品】(50音順)


磯田 悠也 君------------------------------------------------------------

063DCGisoda.jpg
Copyright 2006 (C) ISODA yuya 禁無断転載

作者コメント=
黒電話の形が格好よかったので、よりかっこよく仕上げようと心がけました。苦労したところは受話器のコードです。シックな感じに見えてもらえたら嬉しいです。




竹村 祥平 君------------------------------------------------------------

063DCGtakemura1.jpg

063DCGtakemura2.jpg

063DCGtakemura3.jpg
Copyright 2006 (C) TAKEMURA shouhei 禁無断転載

作者コメント=
制作するうえで一番気を使ったところは、違和感の無い雰囲気作りです。畳の質感、壺や大皿の存在感、光の差し方など、違和感無く自然な感じになったと思います。
苦労したところは、画面に映っていないところも作りこんだので、思った以上に時間がかかってしまったことです。




長尾 和貴子 さん---------------------------------------------------------

063DCGnagao.jpg
Copyright 2006 (C) NAGAO kiwako 禁無断転載

作者コメント=
一番苦労したのは入れ物の鳥の飾りの尾羽の曲がりぐあいと入れ物の光具合です。あとは、入れ物だけではチャチになるのでいろいろ舞台を作って、そこもメインが浮かないよう色々マッピングをして色を調整にしたところです。
入れ物のなかの透明の玉に写りこみなどをみてくださるば…




中川 恵 さん ------------------------------------------------------------

063DCGnakagawa.jpg
Copyright 2006 (C) NAKAGAWA megumi 禁無断転載

作者コメント=
美しい女性らしさを表現した作品にしたく、綺麗な曲線を描いた帽子のフォルムに力を入れました。光の表現によってまた、神秘的なイメージにしました。




野原 彩 さん ------------------------------------------------------------

063DCGnohara.jpeg
Copyright 2006 (C) NOHARA aya 禁無断転載

作者コメント=
これは星の形になっているランプで「こういうのが部屋にあったら素敵だなぁ」という考えから出来た作品です。三角錐を組み合わせて作っているのですが、なかなか思った形にならず苦労しました。ガラスの質感が出るよう表面をいじったり、色はどのように配置すればきれいに見えるかを考え色々工夫しながら作りました。




平原 克志 君 -----------------------------------------------------------

063DCGhirahara.jpg
Copyright 2006 (C) HIRAHARA katsushi 禁無断転載

作者コメント=
画面構成やカメラのアングルにこだわった 文字を傘に透過させた部分は、質感共にうまくいったと思う。



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posted by 田中真一郎 at 22:35| Comment(0) | 学生優秀作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006後期 ILL-Webギャラリー 2年 WEBデザイン「ギャラリーサイト」/谷先生課題

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谷 卓司先生の2年WEBデザイン授業の06年度の優秀作品です。
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【授業内容】
DTP(印刷)にしてもWEBにしても…ともに、それ自体が表現の媒体である以上に、すでに表現された作品の「記録」や「伝達」といった機能を持ち合わせている。とくに今回のWEB演習においては、そうしたドキュメンテーション、コミュニケーションの側面に重点的に光を当て、リテラシー(基礎知識)の習得に力点を置いた。
第1課題『My Favorite Sites』では、「リンク集」ページの制作を通して、WEBのリンクのしくみを理解した。
第2課題『Guide Map』では、クリッカブルマップとマウスオーバーのしくみを理解し、それらを効果的に活用することで、フィールド調査や取材結果を「読者に魅力的なページ」づくりに役立てることとした。
最終課題では、前記の2つに加えて、過去の自分の作品を紹介する「ギャラリー」ページを新設し、自己紹介サイトの完成を試みた。

【総括】
マウスオーバーの効果的な活用がほとんど見られなかったのが残念。例示したサンプルがあまりにも Primitive すぎた所為かも知れない。「ギャラリー」については、多くの学生が意欲的に取り組んでくれた。Presentation(効果的に見せること)が「表現」の最後の仕上げであることを、今後も心に留めて欲しいと思う。
※「Gallery」のスペルの間違いが散見された。気をつけよう。

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【評価採点】

合評をしていないので、評価採点のポイント・基準を記します。
[]内が得点(5段階)。
※大雑把ではあるが、全員に対して、厳密に相対的で平等な配点をするには(少なくとも谷にとっては)5段階が限界。総計55点満点(教務課には全員に40点をプラスして提出)。

◎全体に関するもの
第一印象[1〜5]TOPページをパッと見た印象
操作性[1〜5]各コンテンツへの誘導の巧さ
完成度[1〜5]サイト全体の完成度・統一感

◎リンク集
リンク集[0 or 5]リンク集ページがあれば配点
見栄え[1〜5]見栄えのスマートさ

◎MAP
MAP[0 or 5]MAPページがあれば配点
MouseOver[1〜5]マウスオーバーが効果的に使われているか
構成[1〜5]内容の構成の巧さ

◎Gallery
Gallery[0 or 5]自己(作品)紹介ページがあれば配点
構成[1〜5]内容の構成の巧さ
分量[1〜5]単純に数の多さ→訴えかける熱意と理解する

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なお、時間的に全員の批評を書く余裕がないので、以下の優秀者に限りコメントします。
※ 記載のURLは学内でのみ閲覧可能です。
※ 掲載は50音順です。

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【努力賞】4名


岡部 啓介 君 -------------------------------------------------------
http://www3.seian.ac.jp/~il05okabe/(URLは学内でのみ閲覧可能です。)

06TANIokabe.jpg
Copyright 2006 (C) OKABE keisuke 禁無断転載

谷先生コメント==
ブログLIKEな非常にシンプルな作りではあるが、伝えたいコンテンツが適度に伝わる軽快さを評価。
フラッシュアニメーション『Animal Race』が好印象を得たとのウワサも…。

本人コメント==
見やすく分かりやすいページを目指して作りました。




澤本 愛 さん --------------------------------------------------------
http://www3.seian.ac.jp/~il05sawamoto/(URLは学内でのみ閲覧可能です。)

06TANIsawamoto.jpg
Copyright 2006 (C) SAWAMOTO ai 禁無断転載

谷先生コメント==
FRAMEを意欲的に利用したサイト。ギャラリーの収容作品点数が少ないのが残念ではあったが、一定の世界観がデザインできたと思う。

本人コメント==
ドリームウィーバーを使ったことが全くなく、先生に質問できる時間が少なかったので、ネットで調べまくりながら作りました。いろいろなアクシデントがありましたが、なんとか先生の協力と自分の力で作ることが出来たのでほっとしました。アイコンはほとんどファイヤーワークスで作りました。ペンタブを使って描いてみましたが、なかなか難しかったのですぐには慣れませんでした。そんな苦労したホームページですが、この作品から私の持ってる世界観が伝わったら嬉しいです。




白瀬 綾子 さん -------------------------------------------------------
http://www3.seian.ac.jp/~il05shirase/(URLは学内でのみ閲覧可能です。)

06TANIshirase.jpg
Copyright 2006 (C) SHIRASE ayako 禁無断転載

谷先生コメント==
Websiteとしては典型的で、非常にそつなく仕上がっている。問題なく合格点だが、作品の見せ方などに、さらに積極的に工夫を凝らして欲しい。

本人コメント==
絵を魅力的に見せるには、どうしたら良いのかな〜と悩んだ挙句、素直にそのまま、自分が描くのが好きな風景画を中心に載せました。絵力でデザインの悪さを誤魔化せないかな?と思ったのですが(笑)難しかった模様…。




平野 温子 さん -------------------------------------------------------
http://www3.seian.ac.jp/~il05hirano/(URLは学内でのみ閲覧可能です。)

06TANIhirano.jpg
Copyright 2006 (C) HIRANO atsuko 禁無断転載

谷先生コメント==
大胆な余白を積極的に活用したデザインを評価。ただ、ともすると全面にわたり単調な雰囲気は否めない。このうえに、メリハリのリズムを上乗せして、さらに1グレード高い完成度を望みたい。

本人コメント==
なるべくシンプルで分かりやすくまとまりのあるデザインになるように心がけてつくりました。
その中でサイトの名前の温度という言葉のイメージを写真を加工してつくって張り付けました。少し寂しいデザインですが、その中でも確に静かにある温度と展示した写真作品とが繋がるような感じを意識しました。



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【優秀賞】3名


島田 真寿美 さん -----------------------------------------------------
http://www3.seian.ac.jp/~il05shimada2/(URLは学内でのみ閲覧可能です。)

06TANIshimada.jpg
Copyright 2006 (C) SHIMADA masumi 禁無断転載

谷先生コメント==
全編を通して横たわる「ヘタウマ感」が意図的なものかどうか微妙ではあるが、斬れ味のいいネーミング、マウスオーバー効果の巧みな活用、何よりも『100ho』が圧巻である。たぶん「マップ課題」の作品と思われるが…(そうだとしたら、課題趣旨は完全にはぐらかされているが)…着想の面白さと、取材力、構成力を大いに評価したい。

本人コメント==
トップにはそれぞれのページのイメージを絵で表し、マウスを置くと文字でも表示されるようにしました。「100ho」では自分の家から最寄り駅までの、歩数ごとの地面や風景の移り変わりを紹介しています。たった10歩でも、見えてくるもの見えなくなったもの、たくさんの表情があります。




西 絢香 さん --------------------------------------------------------
http://www3.seian.ac.jp/~il05nishi/(URLは学内でのみ閲覧可能です。)

06TANInishi.jpg
Copyright 2006 (C) NISHI ayaka 禁無断転載

谷先生コメント==
WEBページに固有な機能・所作(interactivity)をうまく活用し、言葉少なに独自の世界観を巧みに表現している。『歩みの図』では、非常に詩的なアプローチで自らの生い立ちを辿っている。全般にわたって「説明」や「写実」に囚われることなく、西絢香ワールドを完成させているといえよう。

本人コメント==
ひとの手の跡を残したいと思いました。
ひとの手だから出来る、甘さや隙をwebという手に触れることの出来ないところで楽しんでもらえたら、と思います。




平原 克志 君 --------------------------------------------------------
http://www3.seian.ac.jp/~il05hirahara/(URLは学内でのみ閲覧可能です。)

06TANIhirahara.jpg
Copyright 2006 (C) HIRAHARA katsushi 禁無断転載

谷先生コメント==
WEBづくりに非常に手慣れた感が見られる。反面、繊細に「こぢんまり」と纏まっているのが惜しい。時にダイナミックなインパクトも取り込んで、動・静のコントラストを幅広く演出して欲しいと思う。

本人コメント==
今一つDreamWeaverを使いこなせなかったが、イメージしていたものはなんとか形にできた フォントなどをもっと工夫して使えるように勉強して行きたい。



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【最優秀賞】2名


勝島 美耶 さん ------------------------------------------------------
http://www3.seian.ac.jp/~il05katsushima/(URLは学内でのみ閲覧可能です。)

06TANIkatsushima.jpg
Copyright 2006 (C) KATSUSIMA miya 禁無断転載

谷先生コメント==
読者の「見よう」「見てみたい」という意志にまで届く潜在的なパワー(効果的な仕掛け)を随所に感じる。HTMLのみならず、CSSを理解し果敢に取り組もうとする姿勢も評価。デザイン的にも完成度の高いサイトに仕上がっている。

本人コメント==
デザインは落ち着いた色でシンプルに、あと少し遊びを入れておきたかったので、おじいさんにカーソルをのせると各鳥がメニューを案内してくれるようになっています。おじいさんは鳥の言葉がわかるらしい、という設定です。
縦長ページに全てのコンテンツは収まっているのでスクロールで観る事も可能ですが、鳥をクリックしてジャンプして頂く事を前提でつくっていますので、ご覧になる際は是非鳥をクリックして頂ければと思います。



澤井可梨奈 さん ------------------------------------------------------
http://www3.seian.ac.jp/~il05sawai/(URLは学内でのみ閲覧可能です。)

06TANIsawai.jpg
Copyright 2006 (C) SAWAI karina 禁無断転載

谷先生コメント==
余分な贅肉を取り払った…非常に Primitive な構成であるが、そのリズム感は小気味よく読者の心を惹きつける。デザイン的な所作・あしらいも洗練されていて好感度。かと思えば『堅田教会』への思い入れは、かなりベタで熱かったりもする。

本人コメント==
ごたごたしたサイトにならないようシンプルをめざしてデザインしました。



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posted by 田中真一郎 at 22:17| Comment(0) | 学生優秀作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする