産官学共同開発プロジェクト活動の一環として、
特定非営利活動法人 大津祭曳山連盟 + 大津商工会議所 + 成安造形大学 のコラボレーションで、歴史ある大津祭のキャラクターを学生がデザイン。
今回のプロジェクトには5名の学生が参加し、オリジナルキャラクター『ちま吉』の創作から、キャラクターグッズの展開に至るまでを学生たちが中心になって行いました。
「ちま吉」デビューの今年。キャラクターグッズとして、
ちま吉Tシャツ、ちま吉シール、ちま吉手ぬぐい、ちま吉弁当、ちま吉うちわ、の5品目が開発され、祭りの宵宮、本祭で販売されます。
キャラクターデザイン:
本学イラストレーションクラス4年生 錫切 佑季
キャラクターグッズ開発:
本学イラストレーションクラス4年生 田部 美雪
本学イラストレーションクラス4年生 錫切 佑季
本学イラストレーションクラス2年生 坂口 晶子
本学イラストレーションクラス1年生 田村 美菜
本学イラストレーションクラス1年生 石山 梓
監修:
本学イラストレーションクラス担当 准教授 田中真一郎
グッズ販売は、
宵宮:2007年10月6日(土) 16:00-21:00
本祭:2007年10月7日(日) 9:00-15:00
JR大津下車 改札正面の中央大通り と 中町通りの交差点東側の特設店舗にて。
地図:曳山の巡行経路+「ちま吉」グッズ販売場所
関連記事(成安造形大学サイト / トピックス / 2007.10.03)で
グッズ写真等をご覧いただけます。
『ちま吉』プロフィール
名前:ちま吉
10月10日生まれ・男の子
好奇心旺盛、優しく正義感が強い、
おっちょこちょい、お祭りが好き、大津に住んでいる。
大津の家々で飾られている粽(ちまき)に精気が宿り、それが集まって生まれた粽の精霊。
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大津祭は、江戸時代初期の古くから約400年間の歴史を持っています。
現在も受け継がれている13基の曳山には、優美な装飾が施され、それぞれに故事に基づくカラクリ人形が仕組まれ、毎年披露されています。
その趣の深さは、町人文化の華として多くの人に親しまれ、湖都 大津の伝統文化、地域資源でもあります。
7日の曳山巡行では、厄除けの粽(ちまき)が道ゆく人々に振る舞われ、大津の街の家々の玄関先に厄除けとして1年間飾られています。
祭り自体は、1日目の宵宮に始まり、2日目の曳山の巡行がクライマッックス。
「ちま吉」は今年だけでなく、来年も再来年もその次も・・・
大津祭の引き立て役として、ずっとずっと活躍する予定です。
皆さん末永くよろしくお願いいたします!!!
大津祭についての詳細は
特定非営利活動法人 大津祭曳山連盟のサイトへ