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小川忠彦先生の3年生授業
06年度後期「トリックアート、シュールレアリスム自由制作」の優秀作品です
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【授業内容】
基礎表現研究をふまえて独自のイメージをエディトリアルや、広告にどのように表現するかを追求します。
【課題説明】
「人物を入れてトリッキーな世界や超現実的な世界を表現しなさい。」
現実にあり得ないことでもイラストレーションなら表現できる。写真やCGでは表現できない独自の手描きイラストレーションでメッセージを込めて、表現の自由と面白さを体験しよう。
【06年度後期優秀作品】(50音順)
石橋 陽介 君 ———————————————————-
Copyright2006 (C) ISHIBASHI yosuke 禁無断転載
作者コメント:
テーマは生物と機械、走るモノ同士のハイブリッドです。
超現実を軸にした課題のため、筋肉図や競馬新聞・雑誌を資料にしながら質感に気を配り表現してみました。
荻 達魚 君 ———————————————————-
Copyright 2006 (C) OGI tatsuro 禁無断転載
作者コメント:
久しぶりにデッサン的なことが出来て楽しかったです。
須ヶ原 文 さん ———————————————————-
↓↑この作品は上下を逆にしても成立する「さかさま絵」です。
Copyright 2006 (C) SUGAWARA aya 禁無断転載
作者コメント:
この作品は日常のワンシーンを切り抜いたような、親しみやすいシチュエーションにしてみました。苦労した所は、果物や野菜などをどこまでデフォルメしていいのか、どこまでなら自然に見えるかといった、つじつま合わせの部分ですね。何度も塗り直していたら油彩のような仕上がりになってしまいました(笑)。
新岡 良平 君 ———————————————————-
Copyright 2006 (C) NIIOKA ryohei 禁無断転載
作者コメント:
コップです。意外と楽に描けました。
ビルのようなでっかいコップを目指したけれど、まだまだ普通のコップの周りにちっこい人がいるように見えてしまう。んだそうです。確かに。残念。