成安造形大学イラストレーション領域のニュース・レポートのアーカイブページです
イベント
2010/07/21
来る7/31〜8/1に第三回オープンキャンパスが開催されます。そのJRの中吊り広告をイラストレーションクラス研究生、てらいまきさんが手がけました。 7/17~19、22~26に、関西全域JR新快速、快速列車にてご覧いただけます。
オープンキャンパスの詳しい情報はこちらをごらんください。
投稿者:まつむらまきお
個展・グループ展
2010/06/05
イラストレーションクラス4年の大庭史織、鍵谷美奈、金子萌、幸田唯、椿敬子による
妖怪イラスト展です。
京都三条の同時代ギャラリーCOLLAGEにて、京都のご当地妖怪を紹介しています。
作品の展示はもちろん、紹介冊子やシールもあります。
地図もご用意していますので、京都を夜行する参考になんていかがでしょうか。
会期:2010年6月8日(火)~6月13日(日)
時間:12時~19時(最終日は18時まで)
場所:同時代ギャラリーCOLLAGE(http://www.dohjidai.com)
京都市中京区三条御幸町南東角1928ビル1階
■地下鉄東西線・京都市役所前より南へ徒歩4分
■京阪線・三条より西へ徒歩6分
■阪急線・河原町より北へ徒歩8分
投稿者:まつむらまきお
イベント
2010/05/15
5/16、大阪天満で開催される、マンガイベント・関西コミティア36に「トイロ・ト・トイロ」が出店します。トイロ最新刊、イラスト領域作品集【イラストゥーン】などなど盛りだくさんで皆様のご来場をお待ちしております。
日時:5/16 11:00〜15:30
会場:OMMビル2階(地下鉄谷町線天満橋下車すぐ)
スペース:E-48(会場出入り口近く)
入場にはディアズマガジンかんさい(出品者カタログ)の購入が必要です。
投稿者:まつむらまきお
個展・グループ展
2010/05/12
イラストレーション3回生齋藤有里子、4回生堀乃布子 二人によるイラスト展を「京都 ギャラリーはねうさぎ」にて開催中です。 ぜひお越しください。
堀乃布子/コメント:
私は子どものころから、妄想ばかりに励んでいました。
妄想とは、ありもしない空想を信じ込むこと。
しかしありもしないとはおかしい、ほら、彼の頭上にはきちんと在るじゃないか。
そこには、私が見た妄想世界がめいいっぱい詰まっているのです。
そう、彼 アフロ田君のアフロには。
齋藤有里子/コメント:
2009年9月。私は20歳になった。いつもとかわらぬ誕生日をこえて、
私は大人というくくりに分けられた。気分は最悪だ。まだまだ子供でいたかった。
子供のころからとんでもないアホだった私が、子供のころにみた夢は
いつもどこか不可思議でおもしろくてわくわくしたりドキドキするものだった。
この作品の世界は、2人の兄弟がみている夢なんです。
会期:2010年5月11日(火) 〜5月16日(日)
12時〜19時(最終日17時まで)
京都市東山区三条通り神宮道東入ル 神宮道ビル2F□TEL&FAX:075-761-9606
http://www.haneusa.com/
Googleマップ
投稿者:まつむらまきお
メディア
2010/05/11
イラストレーション領域にて、「細密画」の実習を担当するイラストレーター・今森洋輔先生の新しい絵本「水草の森」が出版されました(岩崎書店刊:ISBN-10: 4265043607)。今森先生は琵琶湖の魚など自然の生態を細密描写で知られていますが、今回のモチーフは今まで以上に細密な「プランクトン」! 身近でありながら、まるでSFかファンタジーのような、おどろくべき発見に満ちた世界が今森先生の筆致により克明に描かれています。
今回、今森先生よりメッセージをいただきました。
「フィルムケースの半分くらいに琵琶湖の水をすくって顕微鏡でみたところ、そこには250種類ほどの微生物がおりました。わずかな水の中にあふれる生命体!私は素直に感動し、それが、この本を作ろうとしたそもそものきっかけでもありました。そして、知れば知るほど、私はSFのようなプランクトンの世界の摩訶不思議さに引き込まれてしまいました。
人の髪の毛の太さは約80マイクロメートルだと言われていますが、同等もしくはその数倍ほどの大きさの微生物たちには、ちゃんと心臓や消化器官が備わっており、(それだけでも驚嘆に値するにもかかわらず、)彼らは生存競争をくり返し、生き残るために様々な工夫をしているのです。微生物は、形体がユニークであるがゆえに、キャラクター性にもあふれ、そこで展開される食う食われるの世界は、テレビゲーム化されてもおかしくないくらいに多くのヒントが隠されております。
この本を読んでくれた全国の子供たちが、「僕も顕微鏡でプランクトンを見てみよう。」と感じてくれたのなら、その時はじめて
私は‘この本を作ってよかった’と、思えるのかも知れません。今森洋輔」
投稿者:まつむらまきお