5月初旬の仰木を紹介します。
2002年春、今森光彦先生と井上直久先生のワークショップで撮影会と写生会。「淡海の夢」企画の萌芽です。下の写真はその時に撮したもの。仰木に魅せられました。

5月1日 曇りのち雨。雨のしっとりした風情もいい。恵みの雨です。雲を吐く比叡山の谷あい。水墨画のようです。





仰木の棚田は比叡山の裾野に緩やかに広がっているイメージがあるが、林に囲まれた谷あいに棚田が入り込んでいるところも。奥へと上っていくと田んぼは小さくなり、林に行き止まる。棚田の奥座敷。

5月2日 晴れ。散歩をすると、時を忘れてほんわかとしてまう。野の花や蝶、ちいさな甲虫、ときおり枯れ草をカサカサ鳴らす小さめのトカゲ。弱肉強食の世界も。少しだけ気をつけて見ると、たくさんの生き物が見えてくる。
そろそろ早いところは田植えが始まる。苗床で育った苗のかたまりが田んぼに並ぶ。












夕刻、棚田はコントラストを強めて輝く。残照の中、雲が映える。
5月3日は、仰木祭。別名泥田祭り。1200年続く仰木の集落の伝統的なお祭りです。次回、ご紹介します。
井上先生の作品写真は、 バラード日記 http://www.artgallery.co.jp/iblard/ 5月1日 で見ることができます。