2005年07月30日

「風展」〜風をテーマに10人展〜(待井健一先生が出品)

会期: 2005年 7月28日(木)〜8月7日(日)  ※8月3日(水)休廊です
    12:00 〜19:00(最終日は17:00まで)

会場: ギャラリー風蝶庵
    京都市中京区蛸薬師通御幸町西入蛸屋町158
    TEL 075-212-4541

交通; 阪急「河原町」中央改札から9番出口を上がり、
    寺町通りを北へ歩き、ラーメン屋さんの角を曲がって約50m

風展.jpg

風蝶庵地図.jpg(画像をクリックすると大きく表示されます。プリントモできます。)


待井先生在廊日: 7月30日・8月2日・5日・7日(予定)
         ※よろしければメールにて来廊をお知らせください。 samurai.ken@m9.dion.ne.jp

去年個展を開催させていただきました風蝶庵さんにて、
今年の夏、関西で活躍中の作家10人によるグループ展が開催されます。
テーマは「風」。
私待井健一も若輩ながら参加者の一人として、
お越しになられましたお客様に私なりの「風」をお届けすべくお待ちしております。

どうかご友人・お知り合いお誘いあわせの上、お気軽にお越しくださいませ。
十人十色の風でお出迎え・・・♪

◆出品予定予定作品・・・旧作鉛筆画1点・関西未公開作品1点・描きおろし新作1点

待井作品.jpg
posted by 永江弘之 at 14:08| Comment(0) | ギャラリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アートサイト京都2005 成安造形大学選抜展

会期: 2005年7月27日(水)〜31日(日)
    10:00〜18:00(最終日は〜16:30)
会場: 京都文化博物館 5Fギャラリー
    京都市中京区三条高倉 TEL 075-222-0888
交通: 地下鉄「烏丸御池」徒歩3分  阪急「烏丸」徒歩7分  京阪「三条」徒歩15分

アートサイト京都.jpg


(以下、画像をクリックすると大きく表示されます。プリントもできます)

京都文化博物館.jpg
以下、展示風景。
順にイラストレーションクラス1・2、グラフィックデザインクラス、

写真クラス、ファッションデザインクラス、住環境デザインクラス、

日本画クラス、洋画クラス、彫刻クラス、

テキスタイルアートクラス。


イラスト1.jpg  イラスト2.jpg  グラフィック.jpg

ハ真.jpg  ファッション.jpg  住環境.jpg

日本画.jpg  洋画.jpg  彫刻.jpg

テキスタイルアート.jpg


成安造形大学では昨年に続いて、絵画分野でのシェル美術賞2004での大賞受賞をはじめ、
各種展覧会での受賞など、さまざまな分野での学生諸君の活躍がありました。
そのような成安造形大学のクリエイターの中から、昨年度の卒業生・研究生を中心に
在学生もまじえて、21世紀の造形を切り開く力作、約100点を展覧いたします。
是非ご高覧ください。

なお、
映像・ハイパー・構想表現関係の写真がありません。時間芸術系は会場でお楽しみください。
posted by 永江弘之 at 12:07| Comment(0) | ギャラリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月28日

Blog更新メール配信サービスのおしらせ

ケータイで見ている人や、あまりネットに入らない人のために、このBlogの更新情報をメールでお知らせするサービスをはじめました。
下記のアドレスにアクセス、「購読開始」の「ホスト名」に「seill」(半角小文字でSEILL、これは成安イラストの略です)、メールアドレスに自分のメアドを入れて、購読を申し込んでください。
http://blog.seesaa.jp/pages/mailmag/regist/input

すぐに登録したメールアドレス宛に、「メールマガジン登録受付しました」というタイトルのメールが届きます。
このメールを受信しただけではまだ登録完了となりません。
このメールに記載されている
■サマリー版
■html版
■テキスト版
いずれかのアドレスをクリックして、登録が完了となります。
Blogで更新があった場合、翌日の午前10時ごろ、登録したアドレス宛にメールが届きます。

サマリー版はBlog記事のタイトルのみがメールで届きます。ケータイでパケット代が気になる人はこれがおすすめ。
html版はBlogの新規記事ページが画像もふくめてそのまま、メールとして届きます。メールだけですましてしまいたい人にオススメ
テキスト版はBlog記事のテキストのみが送られてきます。ケータイがメール受信無料の人などにオススメ

どのタイプでも、届いたメールからワンクリックで、Blogページにアクセスできます。
posted by まつむらまきお at 04:36| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

まきおんセンセのエエもんみっけ・3 どうぶつ宝島

B000066AEU.09._PE_SCMZZZZZZZ_.jpgようやく合評も終わり、みなさん待望の夏休みを満喫してます?夏休みといえば、まつむらの時代は「東映まんがまつり」というのがあって、まんが映画を見に行くのが楽しみでした。で、今日はその「東映まんがまつり」の一本、7/29にNHKBSにて放映される「どうぶつ宝島」をご紹介。マニアは「どタカラ」って言うよ。「どタカラ」と言って、みんなに差を付けよう(笑)
うちの学生でもスタジオ・ジブリのアニメーション、特に宮崎駿監督大好き、という学生は非常に多いですね。でも、ジブリ以前、カリオストロ以前の宮崎監督がかかわった作品をちゃんと見ている人は案外、少ないんじゃないかな?この作品は宮崎監督、高畑監督、大塚康男作画監督など、今のジブリを支えている人たちが東映動画という会社(今はTVのワンピースなんかを作っている)に在籍していた1971年の作品。
東映動画という会社は、「東洋のディズニー」をめざして設立された、大資本による日本初の大型アニメーションスタジオ。1958年の「白蛇伝」から、様々な長編アニメーションを送り出した会社。その後、TVが普及して、宮崎・高畑さんたちが退社したあとはこのスタジオはマンガ原作のTVシリーズ中心となり、ナウシカのヒットをきっかけに、黄金期の東映動画を再建しようということでつくられたのがスタジオ・ジブリ、というのが日本のアニメの歴史でもある。
さて、この「ど宝」、スチーブンソンの「宝島」を原作としている、要は「隠された財宝をめぐる、海賊たちと、そこにまぎれこんだ少年の物語」なんだけど、タイトルをみて、いかにもお子様映画となめてかかったらあかんよ。宮崎監督は「アイデア構成」としてクレジットされいるが、はっきりいって、もう全部宮崎ワールド♪謎の美少女に、大海戦に、クリフハンガー(高いところでのアクション)、秘密基地などなど、後のコナンやカリ城、ホームズなどなどのモトネタが山のように出てきます。作画監督の森康二さん、原画を宮崎さんと小田部羊一さんという、最強の布陣で、このような少人数による手作りの、本当のまんが映画はこれ以後つくられることはなかった。
この作品は東映動画のいわゆる大作シリーズ後期の作品で、1971年の作。サロンに置いてある「日本まんが映画の歴史展」カタログにて、宮崎監督の手によるストーリーボードを見ることができるのでぜひ見て欲しいのだけど、この作品の見所は先に書いたアクションや仕掛け以外に、宮崎監督の「カメラのレンズを意識した構図の見事さ」にある。これ以前のまんが映画では、さほどカメラのレンズは意識されず、いわば舞台演劇のような構図が多かったのだけど、宮崎・小田部両氏による、望遠〜広角自由自在、さらにはレンズによるゆがみまで意識した構図とそれを描ききる画力は圧倒的。この映画あたりから、アニメーションは映画になった、といっても過言ではない。
レンタルDVDでも、置いている店は小数ですがあ存在するので、BSが見れない人はレンタル店を探してみてちょーだい。また、機会があれば、同じく東映動画大作の「長靴をはいた猫」「ホルスの大冒険(高畑勲監督)」とど宝の最低三本は必見です。
posted by まつむらまきお at 04:25| Comment(1) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月22日

「たまご展」〜 成安造形大学 イラストレーションクラス1年作品展 〜

「たまご展」とは、

  イラストレーターの卵

  コロンブスの卵(独創的でユニークな発想)

  オンリーワンの卵(何が生まれてくるんだろう?)

など、イラストレーションクラスの1年生にピッタリはまる形象、そんな意味です。

会期 :2005年7月22日(金)〜8月2日(火)  7月24日(日)は休館 31日(日)は開館
    25日(月)までは、9:00 〜 22:00
    26日(火)からは、9:00 〜 18:00

会場 :成安造形大学 コンテナギャラリー

たまご展.jpg

成安造形大学イラストレーションクラス1年生 有志72名が出品しています。
「画材入門」の課題作品です。授業内容は、絵具・支持体・地塗りなどについて学ぶほか、アクリル絵具の手作り体験、絵具工場見学、額装についての特別講義などです。

「たまご展」の作品は、全て高級水彩紙アルシュに描かれています。
A4パネルに水張りして、アルシュの描き心地を味わいながら、多彩な画材で自由に描いた作品です。
楽しんで描いている気持ちが伝わってくる感じが心地よく、「たまご展」を提案。実現しました。
1枚1枚に、作者の気持ちが込められています。ごゆっくりご高覧ください。
(企画・監修 永江弘之)
posted by 永江弘之 at 21:22| Comment(4) | ギャラリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月16日

募集要項! 棚田・里山、湖辺の郷 ◇ 淡海の夢2005 ◇ 風景展 @大津市歴史博物館

公募展の募集要項作成が遅くなってしまい、ご迷惑をおかけいたしました。

今年の公募展第1弾は、大津市歴史博物館です! 展示室が広い!
「つくって あ☆そ☆ぼ! 江戸時代のわくわくおもちゃ展」と同時開催(併設)なので、
出品作品の点数によって壁面スペースを調整します。
ふるってご出品ください!

当初、7月25日(月)を搬入〆切としておりましたが、
作品点数とおよその大きさが分かれば、展示計画が可能なので、搬入は延ばします。
7月25日(月)までに、必ず出品申込みを済ませてください。

作品募集要項は、パソコンで見られている方は、下の画像をクリックして大きく表示して、
A4サイズでプリントアウトしてください。

風景展募集要項.jpg

プリントアウトできない方は、成安造形大学 芸術文化交流センター (TEL 077-574-2118
FAX 077-574-3595 E-mail geibun@seian.ac.jp)にご連絡いただき、直接もしくは
FAXか郵送でお取り寄せください。

搬入は、成安造形大学 芸術文化交流センターへ、8月5日(金)までに持込もしくは送付してください。
詳細は、作品募集要項をお読みください。
不明な点は、永江まで直接ご連絡いただいても結構です。 永江PCメールアドレス(クリック)

かなり大きな作品まで展示可能です。 多くの方の出品をお待ちしています。
posted by 永江弘之 at 02:14| Comment(0) | 公募! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月11日

「おはなしの国」展

成安造形大学イラストレーションクラス2年生7人展です。

出品者: 錫切佑季 松岡奈緒美 近藤祐紀 南佳奈 二木彩 宮本晴香 上原まなつ
会 期: 2005年7月11日(月)〜16日(土)
会 場: 成安造形大学 コンテナギャラリー

おはなしの国.jpg
posted by 永江弘之 at 11:57| Comment(0) | ギャラリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする