2005年04月24日

劇団テフノロG第一回公演 『蜃気楼の国のアリス』

イラスト専攻の学生が多く参加している劇団テフノロGの公演のお知らせです。

劇団テフノロG第一回公演 『蜃気楼の国のアリス』 作・演出=山崎光一郎
日時:2005年5月6日
会場:成安造形大学本部棟3階ホール
開場18:30〜/開演19:00 入場無料
蜃気楼の国のアリス

「ある日、スリ師が財布の夢に向かって走りだした。その夢の果てに一人の少女が立っていた。その少女の名は、アリス。蜃気楼の国に住む少女。現実と蜃気楼を行き来する物語の背後には一人の女の思惑が覗き込んでいた。その女の思惑とは!?『不思議の国のアリス』と違ったもう一つの物語『蜃気楼の国のアリス』さぁ、さぁ、見てのごろうじろ!」

また、速水さんの力作プロモーションビデオが学生バスにて上映中!とのことです。
(情報提供:3年速水さん)
posted by まつむらまきお at 14:07| Comment(3) | オススメ![イベント] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
山崎君(or速水さん?)
公演を見たい時って、予約ってしなきゃいけないの?それとも、飛び込みOK??
リキ入ってるみたいだし、この前の「赤鬼」も見のがしたので、今回こそは!と、可能な限り行けるように予定を調整中なのですが・・・・
Posted by 田中真一郎 at 2005年04月26日 01:08
蜃気楼の国のアリスは、入場無料で予約も不要です(^-^)どなたでも来て下さいっ大歓迎で〜す!!
Posted by 速水智世 at 2005年04月27日 19:18
蜃気楼の国のアリスを見に来てくれた約140人
のお客様に、ご来場頂き誠にありがとうございました。作り手としてこれ以上の喜びはありません。本当にありがとうございました。この蜃気楼の国のアリスは、一年半前に構想をねり始め、一年間の月日を経て、構想(話の筋)が出来ました。それから脚本に立ち上げて今に至ります。
初め、頭に浮かんだのが二つの世界があって、何か一つのモノで境ができている。という簡単な構想から出来ています。それから色んなモノを付け出し思想やら観念やらに誇示つけて作っているので、話がわからなかった人も多いと思います。
でもね、それは私の思惑で、難しそうな話にわざとしました。だからわからなくても良いのです。
「なんとなくこんな感じの芝居だったなぁ。」と
思ってもらえたら結構です。そんなこんなで、次に役者たちのワークショップを計六回にわたり開催、ワークショップでは、ゲーム(鬼ごっこ、バレーボール、目隠しパス、黒幕バレー)など、エチュード(鳴き声誘導、番号ゲーム、・・・)など、あと即興芝居とかテキストを使った芝居作りなど、色々なメニューを用意して役者達の団結力をつけるためにやりました。ワークショップって
教える側と教わる側に分かれてやるのが普遍的なかたちですが、私がやったのはそういった関係を
作らない形式でやりました。だから、簡単な指示だけをし私も混じって遊んでいました。簡単に言うと共同体を作るためのワークショップだったわけです。それから稽古をやり蜃気楼の国のアリスは出来上がりました。また、こういった芝居作りの事が聞きたい方は、いつでも声かけてください。最後に告知をさせて頂きます。卒制では、一人芝居をやります。会場は京都市美術館ではできませんが卒制期間中に別会場でやろうと思っています。もし、蜃気楼の国のアリスを見て興味を持った方は、卒制の一人芝居、期待しておいてください。それでは長くなりましたが、私は最後まで走りつづけます。では、また。
Posted by 山崎光一郎 at 2005年05月09日 16:03
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