東京でのグループ展。出品しているのは、成安造形大学イラストレーションクラス3年生 澤口未央さん。
グループ展『五両編成』
高校時代の仲間で集まって、グループ展示を行うことになりました。
同じ学校という駅から発車した五人がそれぞれのレールに分かれて走っていく
という意味の展覧会です。
それぞれの興味のあることを興味のある技法で制作し、展示します。
場所が東京なので、会期中に機会のある方はよかったら寄ってみて下さい。
(三年イラスト澤口未央)
関連サイト
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会期: 2005年8月21日(日)〜27日(土) 11:00 〜 20:00(最終日は15:00まで)
会場: 原宿デザインフェスタギャラリー 2-D
DESIGN FESTA GALLERY
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-20-18 1,2F TEL: 03-3479-1442
交通: JR原宿駅(竹下口)・地下鉄表参道駅(A2番口)より徒歩8分
または地下鉄明治神宮前(5番口)より徒歩4分
2005年08月20日
井上直久絵画展 −イバラード・水景都市の輝き−
棚田・里山、湖辺の郷 淡海の夢2005風景展@大津市歴史博物館
成安造形大学 芸術文化交流センター 公開講座「淡海の夢2005」企画の公募展です。
展示作品 50点。
小学1年生から大学生、社会人(一般の方)までの出品者のみなさんが、自分の感性を通して見た「棚田・里山、湖辺の郷」を表現しています。
春、夏の仰木の棚田写生会で描いた作品も多数、展示しています。
会期: 2005年8月9日(火)〜21日(日) 9:00 〜 17:00(15日は休館)
併設展示『江戸時代のわくわくおもちゃ展』(共同企画:大津市歴史博物館・成安造形大学)
会場: 大津市歴史博物館
〒520-0037 滋賀県大津市御陵町2-2 TEL: 077-521-2100
交通: 京阪電鉄石坂線別所駅より徒歩5分
JR湖西線西大津駅より徒歩15分
無料駐車場(70台)
展示作品 50点。
小学1年生から大学生、社会人(一般の方)までの出品者のみなさんが、自分の感性を通して見た「棚田・里山、湖辺の郷」を表現しています。
春、夏の仰木の棚田写生会で描いた作品も多数、展示しています。
会期: 2005年8月9日(火)〜21日(日) 9:00 〜 17:00(15日は休館)
併設展示『江戸時代のわくわくおもちゃ展』(共同企画:大津市歴史博物館・成安造形大学)
会場: 大津市歴史博物館
〒520-0037 滋賀県大津市御陵町2-2 TEL: 077-521-2100
交通: 京阪電鉄石坂線別所駅より徒歩5分
JR湖西線西大津駅より徒歩15分
無料駐車場(70台)
2005年08月13日
まきおんセンセのエエもんみっけ・4 ミクロマン・マテリアル・フォース
画材屋に行くといつも目にするデッサン人形。昔あこがれて、ある時安いものを見つけて買ってはみたけど、これがあまり役に立たない。こちらの画力の問題もあるかもしれないが、人形の形状が抽象的すぎて、デッサン人形から人物画を起こすのが難しいのだ。特に股関節の付き方が変。あれをもとにちゃんと腰のデッサンができる人は、おそらくデッサン人形なんか必要ない(笑)
で、今年の正月にオモチャ屋で見つけて非常に感心したのが「ミクロマン・マテリアル・フォース」というオモチャの人形。ミクロマンというのはかなり昔からある、男の子向け可動フィギアなのだが、これはその素体(自作フィギアのベース用)版。
これ、たった499円、身長9cmなんだけど、ちょっとすごい。まず、プロポーションが非常にいい。肉付きもちゃんと表現されている。全身の可動箇所は30箇所。まずすごいのが肩。ちゃんと前後にスイングするので自然な肩のポーズがとれる。ひじとひざは2重関節になっているので正座はもちろん、とんび座りまで可能、股関節と臀部のつくりもよくできていて、デッサン人形ではさっぱりわからないこの部分もしっかり参考になる。手は7種類の表情のある別パーツがついているという懲りよう。男性と女性の2種類があって、女性版はバストサイズがSMLとそろってる(笑)
大きさが小さいのも、かえっていろんな角度から見たり、遠近によるパースの違いを確認したりと、具合がいい。特にマンガを描く人にはオススメ。
問題は所詮オモチャなので、関節がゆるみがち。気に入ったら複数予備に購入しておこう。
これ、今年の正月に見つけて買ったんだけど、限定品でその後手に入らなかった。現在、トイザらス各店舗にて復活発売中。おそらく数量限定。
トイザらスのネットショップ(http://www.toysrus.co.jp/)にて通信販売も可能。色が何色かあるが、色が濃いものはデッサン向きではないので、薄い色を選ぼう。
また、最近は大手画材店に行くと、これと同等のよくできた可動人形が売られているので、大きなモノが欲しいひとはさがしてみるといい。
で、今年の正月にオモチャ屋で見つけて非常に感心したのが「ミクロマン・マテリアル・フォース」というオモチャの人形。ミクロマンというのはかなり昔からある、男の子向け可動フィギアなのだが、これはその素体(自作フィギアのベース用)版。
これ、たった499円、身長9cmなんだけど、ちょっとすごい。まず、プロポーションが非常にいい。肉付きもちゃんと表現されている。全身の可動箇所は30箇所。まずすごいのが肩。ちゃんと前後にスイングするので自然な肩のポーズがとれる。ひじとひざは2重関節になっているので正座はもちろん、とんび座りまで可能、股関節と臀部のつくりもよくできていて、デッサン人形ではさっぱりわからないこの部分もしっかり参考になる。手は7種類の表情のある別パーツがついているという懲りよう。男性と女性の2種類があって、女性版はバストサイズがSMLとそろってる(笑)
大きさが小さいのも、かえっていろんな角度から見たり、遠近によるパースの違いを確認したりと、具合がいい。特にマンガを描く人にはオススメ。
問題は所詮オモチャなので、関節がゆるみがち。気に入ったら複数予備に購入しておこう。
これ、今年の正月に見つけて買ったんだけど、限定品でその後手に入らなかった。現在、トイザらス各店舗にて復活発売中。おそらく数量限定。
トイザらスのネットショップ(http://www.toysrus.co.jp/)にて通信販売も可能。色が何色かあるが、色が濃いものはデッサン向きではないので、薄い色を選ぼう。
また、最近は大手画材店に行くと、これと同等のよくできた可動人形が売られているので、大きなモノが欲しいひとはさがしてみるといい。
2005年07月30日
「風展」〜風をテーマに10人展〜(待井健一先生が出品)
会期: 2005年 7月28日(木)〜8月7日(日) ※8月3日(水)休廊です
12:00 〜19:00(最終日は17:00まで)
会場: ギャラリー風蝶庵
京都市中京区蛸薬師通御幸町西入蛸屋町158
TEL 075-212-4541
交通; 阪急「河原町」中央改札から9番出口を上がり、
寺町通りを北へ歩き、ラーメン屋さんの角を曲がって約50m
(画像をクリックすると大きく表示されます。プリントモできます。)
待井先生在廊日: 7月30日・8月2日・5日・7日(予定)
※よろしければメールにて来廊をお知らせください。 samurai.ken@m9.dion.ne.jp
去年個展を開催させていただきました風蝶庵さんにて、
今年の夏、関西で活躍中の作家10人によるグループ展が開催されます。
テーマは「風」。
私待井健一も若輩ながら参加者の一人として、
お越しになられましたお客様に私なりの「風」をお届けすべくお待ちしております。
どうかご友人・お知り合いお誘いあわせの上、お気軽にお越しくださいませ。
十人十色の風でお出迎え・・・♪
◆出品予定予定作品・・・旧作鉛筆画1点・関西未公開作品1点・描きおろし新作1点
12:00 〜19:00(最終日は17:00まで)
会場: ギャラリー風蝶庵
京都市中京区蛸薬師通御幸町西入蛸屋町158
TEL 075-212-4541
交通; 阪急「河原町」中央改札から9番出口を上がり、
寺町通りを北へ歩き、ラーメン屋さんの角を曲がって約50m
(画像をクリックすると大きく表示されます。プリントモできます。)
待井先生在廊日: 7月30日・8月2日・5日・7日(予定)
※よろしければメールにて来廊をお知らせください。 samurai.ken@m9.dion.ne.jp
去年個展を開催させていただきました風蝶庵さんにて、
今年の夏、関西で活躍中の作家10人によるグループ展が開催されます。
テーマは「風」。
私待井健一も若輩ながら参加者の一人として、
お越しになられましたお客様に私なりの「風」をお届けすべくお待ちしております。
どうかご友人・お知り合いお誘いあわせの上、お気軽にお越しくださいませ。
十人十色の風でお出迎え・・・♪
◆出品予定予定作品・・・旧作鉛筆画1点・関西未公開作品1点・描きおろし新作1点
アートサイト京都2005 成安造形大学選抜展
会期: 2005年7月27日(水)〜31日(日)
10:00〜18:00(最終日は〜16:30)
会場: 京都文化博物館 5Fギャラリー
京都市中京区三条高倉 TEL 075-222-0888
交通: 地下鉄「烏丸御池」徒歩3分 阪急「烏丸」徒歩7分 京阪「三条」徒歩15分
(以下、画像をクリックすると大きく表示されます。プリントもできます)
以下、展示風景。
順にイラストレーションクラス1・2、グラフィックデザインクラス、
写真クラス、ファッションデザインクラス、住環境デザインクラス、
日本画クラス、洋画クラス、彫刻クラス、
テキスタイルアートクラス。
成安造形大学では昨年に続いて、絵画分野でのシェル美術賞2004での大賞受賞をはじめ、
各種展覧会での受賞など、さまざまな分野での学生諸君の活躍がありました。
そのような成安造形大学のクリエイターの中から、昨年度の卒業生・研究生を中心に
在学生もまじえて、21世紀の造形を切り開く力作、約100点を展覧いたします。
是非ご高覧ください。
なお、
映像・ハイパー・構想表現関係の写真がありません。時間芸術系は会場でお楽しみください。
10:00〜18:00(最終日は〜16:30)
会場: 京都文化博物館 5Fギャラリー
京都市中京区三条高倉 TEL 075-222-0888
交通: 地下鉄「烏丸御池」徒歩3分 阪急「烏丸」徒歩7分 京阪「三条」徒歩15分
(以下、画像をクリックすると大きく表示されます。プリントもできます)
以下、展示風景。
順にイラストレーションクラス1・2、グラフィックデザインクラス、
写真クラス、ファッションデザインクラス、住環境デザインクラス、
日本画クラス、洋画クラス、彫刻クラス、
テキスタイルアートクラス。
成安造形大学では昨年に続いて、絵画分野でのシェル美術賞2004での大賞受賞をはじめ、
各種展覧会での受賞など、さまざまな分野での学生諸君の活躍がありました。
そのような成安造形大学のクリエイターの中から、昨年度の卒業生・研究生を中心に
在学生もまじえて、21世紀の造形を切り開く力作、約100点を展覧いたします。
是非ご高覧ください。
なお、
映像・ハイパー・構想表現関係の写真がありません。時間芸術系は会場でお楽しみください。
2005年07月28日
Blog更新メール配信サービスのおしらせ
ケータイで見ている人や、あまりネットに入らない人のために、このBlogの更新情報をメールでお知らせするサービスをはじめました。
下記のアドレスにアクセス、「購読開始」の「ホスト名」に「seill」(半角小文字でSEILL、これは成安イラストの略です)、メールアドレスに自分のメアドを入れて、購読を申し込んでください。
http://blog.seesaa.jp/pages/mailmag/regist/input
すぐに登録したメールアドレス宛に、「メールマガジン登録受付しました」というタイトルのメールが届きます。
このメールを受信しただけではまだ登録完了となりません。
このメールに記載されている
■サマリー版
■html版
■テキスト版
いずれかのアドレスをクリックして、登録が完了となります。
Blogで更新があった場合、翌日の午前10時ごろ、登録したアドレス宛にメールが届きます。
サマリー版はBlog記事のタイトルのみがメールで届きます。ケータイでパケット代が気になる人はこれがおすすめ。
html版はBlogの新規記事ページが画像もふくめてそのまま、メールとして届きます。メールだけですましてしまいたい人にオススメ
テキスト版はBlog記事のテキストのみが送られてきます。ケータイがメール受信無料の人などにオススメ
どのタイプでも、届いたメールからワンクリックで、Blogページにアクセスできます。
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まきおんセンセのエエもんみっけ・3 どうぶつ宝島
ようやく合評も終わり、みなさん待望の夏休みを満喫してます?夏休みといえば、まつむらの時代は「東映まんがまつり」というのがあって、まんが映画を見に行くのが楽しみでした。で、今日はその「東映まんがまつり」の一本、7/29にNHKBSにて放映される「どうぶつ宝島」をご紹介。マニアは「どタカラ」って言うよ。「どタカラ」と言って、みんなに差を付けよう(笑)
うちの学生でもスタジオ・ジブリのアニメーション、特に宮崎駿監督大好き、という学生は非常に多いですね。でも、ジブリ以前、カリオストロ以前の宮崎監督がかかわった作品をちゃんと見ている人は案外、少ないんじゃないかな?この作品は宮崎監督、高畑監督、大塚康男作画監督など、今のジブリを支えている人たちが東映動画という会社(今はTVのワンピースなんかを作っている)に在籍していた1971年の作品。
東映動画という会社は、「東洋のディズニー」をめざして設立された、大資本による日本初の大型アニメーションスタジオ。1958年の「白蛇伝」から、様々な長編アニメーションを送り出した会社。その後、TVが普及して、宮崎・高畑さんたちが退社したあとはこのスタジオはマンガ原作のTVシリーズ中心となり、ナウシカのヒットをきっかけに、黄金期の東映動画を再建しようということでつくられたのがスタジオ・ジブリ、というのが日本のアニメの歴史でもある。
さて、この「ど宝」、スチーブンソンの「宝島」を原作としている、要は「隠された財宝をめぐる、海賊たちと、そこにまぎれこんだ少年の物語」なんだけど、タイトルをみて、いかにもお子様映画となめてかかったらあかんよ。宮崎監督は「アイデア構成」としてクレジットされいるが、はっきりいって、もう全部宮崎ワールド♪謎の美少女に、大海戦に、クリフハンガー(高いところでのアクション)、秘密基地などなど、後のコナンやカリ城、ホームズなどなどのモトネタが山のように出てきます。作画監督の森康二さん、原画を宮崎さんと小田部羊一さんという、最強の布陣で、このような少人数による手作りの、本当のまんが映画はこれ以後つくられることはなかった。
この作品は東映動画のいわゆる大作シリーズ後期の作品で、1971年の作。サロンに置いてある「日本まんが映画の歴史展」カタログにて、宮崎監督の手によるストーリーボードを見ることができるのでぜひ見て欲しいのだけど、この作品の見所は先に書いたアクションや仕掛け以外に、宮崎監督の「カメラのレンズを意識した構図の見事さ」にある。これ以前のまんが映画では、さほどカメラのレンズは意識されず、いわば舞台演劇のような構図が多かったのだけど、宮崎・小田部両氏による、望遠〜広角自由自在、さらにはレンズによるゆがみまで意識した構図とそれを描ききる画力は圧倒的。この映画あたりから、アニメーションは映画になった、といっても過言ではない。
レンタルDVDでも、置いている店は小数ですがあ存在するので、BSが見れない人はレンタル店を探してみてちょーだい。また、機会があれば、同じく東映動画大作の「長靴をはいた猫」「ホルスの大冒険(高畑勲監督)」とど宝の最低三本は必見です。
うちの学生でもスタジオ・ジブリのアニメーション、特に宮崎駿監督大好き、という学生は非常に多いですね。でも、ジブリ以前、カリオストロ以前の宮崎監督がかかわった作品をちゃんと見ている人は案外、少ないんじゃないかな?この作品は宮崎監督、高畑監督、大塚康男作画監督など、今のジブリを支えている人たちが東映動画という会社(今はTVのワンピースなんかを作っている)に在籍していた1971年の作品。
東映動画という会社は、「東洋のディズニー」をめざして設立された、大資本による日本初の大型アニメーションスタジオ。1958年の「白蛇伝」から、様々な長編アニメーションを送り出した会社。その後、TVが普及して、宮崎・高畑さんたちが退社したあとはこのスタジオはマンガ原作のTVシリーズ中心となり、ナウシカのヒットをきっかけに、黄金期の東映動画を再建しようということでつくられたのがスタジオ・ジブリ、というのが日本のアニメの歴史でもある。
さて、この「ど宝」、スチーブンソンの「宝島」を原作としている、要は「隠された財宝をめぐる、海賊たちと、そこにまぎれこんだ少年の物語」なんだけど、タイトルをみて、いかにもお子様映画となめてかかったらあかんよ。宮崎監督は「アイデア構成」としてクレジットされいるが、はっきりいって、もう全部宮崎ワールド♪謎の美少女に、大海戦に、クリフハンガー(高いところでのアクション)、秘密基地などなど、後のコナンやカリ城、ホームズなどなどのモトネタが山のように出てきます。作画監督の森康二さん、原画を宮崎さんと小田部羊一さんという、最強の布陣で、このような少人数による手作りの、本当のまんが映画はこれ以後つくられることはなかった。
この作品は東映動画のいわゆる大作シリーズ後期の作品で、1971年の作。サロンに置いてある「日本まんが映画の歴史展」カタログにて、宮崎監督の手によるストーリーボードを見ることができるのでぜひ見て欲しいのだけど、この作品の見所は先に書いたアクションや仕掛け以外に、宮崎監督の「カメラのレンズを意識した構図の見事さ」にある。これ以前のまんが映画では、さほどカメラのレンズは意識されず、いわば舞台演劇のような構図が多かったのだけど、宮崎・小田部両氏による、望遠〜広角自由自在、さらにはレンズによるゆがみまで意識した構図とそれを描ききる画力は圧倒的。この映画あたりから、アニメーションは映画になった、といっても過言ではない。
レンタルDVDでも、置いている店は小数ですがあ存在するので、BSが見れない人はレンタル店を探してみてちょーだい。また、機会があれば、同じく東映動画大作の「長靴をはいた猫」「ホルスの大冒険(高畑勲監督)」とど宝の最低三本は必見です。
2005年07月22日
「たまご展」〜 成安造形大学 イラストレーションクラス1年作品展 〜
「たまご展」とは、
イラストレーターの卵
コロンブスの卵(独創的でユニークな発想)
オンリーワンの卵(何が生まれてくるんだろう?)
など、イラストレーションクラスの1年生にピッタリはまる形象、そんな意味です。
会期 :2005年7月22日(金)〜8月2日(火) 7月24日(日)は休館 31日(日)は開館
25日(月)までは、9:00 〜 22:00
26日(火)からは、9:00 〜 18:00
会場 :成安造形大学 コンテナギャラリー
成安造形大学イラストレーションクラス1年生 有志72名が出品しています。
「画材入門」の課題作品です。授業内容は、絵具・支持体・地塗りなどについて学ぶほか、アクリル絵具の手作り体験、絵具工場見学、額装についての特別講義などです。
「たまご展」の作品は、全て高級水彩紙アルシュに描かれています。
A4パネルに水張りして、アルシュの描き心地を味わいながら、多彩な画材で自由に描いた作品です。
楽しんで描いている気持ちが伝わってくる感じが心地よく、「たまご展」を提案。実現しました。
1枚1枚に、作者の気持ちが込められています。ごゆっくりご高覧ください。
(企画・監修 永江弘之)
イラストレーターの卵
コロンブスの卵(独創的でユニークな発想)
オンリーワンの卵(何が生まれてくるんだろう?)
など、イラストレーションクラスの1年生にピッタリはまる形象、そんな意味です。
会期 :2005年7月22日(金)〜8月2日(火) 7月24日(日)は休館 31日(日)は開館
25日(月)までは、9:00 〜 22:00
26日(火)からは、9:00 〜 18:00
会場 :成安造形大学 コンテナギャラリー
成安造形大学イラストレーションクラス1年生 有志72名が出品しています。
「画材入門」の課題作品です。授業内容は、絵具・支持体・地塗りなどについて学ぶほか、アクリル絵具の手作り体験、絵具工場見学、額装についての特別講義などです。
「たまご展」の作品は、全て高級水彩紙アルシュに描かれています。
A4パネルに水張りして、アルシュの描き心地を味わいながら、多彩な画材で自由に描いた作品です。
楽しんで描いている気持ちが伝わってくる感じが心地よく、「たまご展」を提案。実現しました。
1枚1枚に、作者の気持ちが込められています。ごゆっくりご高覧ください。
(企画・監修 永江弘之)
2005年07月16日
募集要項! 棚田・里山、湖辺の郷 ◇ 淡海の夢2005 ◇ 風景展 @大津市歴史博物館
公募展の募集要項作成が遅くなってしまい、ご迷惑をおかけいたしました。
今年の公募展第1弾は、大津市歴史博物館です! 展示室が広い!
「つくって あ☆そ☆ぼ! 江戸時代のわくわくおもちゃ展」と同時開催(併設)なので、
出品作品の点数によって壁面スペースを調整します。
ふるってご出品ください!
当初、7月25日(月)を搬入〆切としておりましたが、
作品点数とおよその大きさが分かれば、展示計画が可能なので、搬入は延ばします。
7月25日(月)までに、必ず出品申込みを済ませてください。
作品募集要項は、パソコンで見られている方は、下の画像をクリックして大きく表示して、
A4サイズでプリントアウトしてください。
プリントアウトできない方は、成安造形大学 芸術文化交流センター (TEL 077-574-2118
FAX 077-574-3595 E-mail geibun@seian.ac.jp)にご連絡いただき、直接もしくは
FAXか郵送でお取り寄せください。
搬入は、成安造形大学 芸術文化交流センターへ、8月5日(金)までに持込もしくは送付してください。
詳細は、作品募集要項をお読みください。
不明な点は、永江まで直接ご連絡いただいても結構です。 永江PCメールアドレス(クリック)
かなり大きな作品まで展示可能です。 多くの方の出品をお待ちしています。
今年の公募展第1弾は、大津市歴史博物館です! 展示室が広い!
「つくって あ☆そ☆ぼ! 江戸時代のわくわくおもちゃ展」と同時開催(併設)なので、
出品作品の点数によって壁面スペースを調整します。
ふるってご出品ください!
当初、7月25日(月)を搬入〆切としておりましたが、
作品点数とおよその大きさが分かれば、展示計画が可能なので、搬入は延ばします。
7月25日(月)までに、必ず出品申込みを済ませてください。
作品募集要項は、パソコンで見られている方は、下の画像をクリックして大きく表示して、
A4サイズでプリントアウトしてください。
プリントアウトできない方は、成安造形大学 芸術文化交流センター (TEL 077-574-2118
FAX 077-574-3595 E-mail geibun@seian.ac.jp)にご連絡いただき、直接もしくは
FAXか郵送でお取り寄せください。
搬入は、成安造形大学 芸術文化交流センターへ、8月5日(金)までに持込もしくは送付してください。
詳細は、作品募集要項をお読みください。
不明な点は、永江まで直接ご連絡いただいても結構です。 永江PCメールアドレス(クリック)
かなり大きな作品まで展示可能です。 多くの方の出品をお待ちしています。